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Apple Eventのロゴとキャッチコピーを振り返る

ロゴ・コピーで読み解くApple Event

先日、2024年9月に行われるApple Eventの告知とメディア向け招待状が配信された。そこで、歴代のロゴやキャッチコピーを振り返りつつ、実際に出た製品やイベントの特徴を考えていきたい。また、キャッチコピーに関しては英語原文と日本語版を比較することで翻訳の特徴も確認したい。なお、今回は2020年以降のビデオ配信型イベントに限定し、且つ製品発表会ではないWWDC (Worldwide Developers Conference / 世界開発者会議)については触れないものとする。

2020/9 “Time Flies.”

コロナ禍にて初めてのApple Eventとなった2020年9月のイベントは、”Time Flies. (タイム・フライズ)”と題された。1直訳すると「時が流れるのは早い」と言う意味であり、コロナ禍で2020年の春夏はイベントにての製品発表ができず、iPhone SE (第2世代)やMacBook Air (Early 2020)がプレス発表のみとなった2のに対してやっと開催できたイベントであると言うことを強調するものであろう。なお、日本語版では「もうすぐ時間です。」とされており、こちらも期待感を高めるものだった。

発表された製品は、A12チップを搭載した無印iPad (第8世代)、スクエア筐体を採用したiPad Air (第4世代)、新カテゴリとなるApple Watch SEとApple Watch Series 6となる。Apple Watch史上で初めて2製品が登場したイベントであり(2015年はSeries 1は初代と差異がほとんど見られないため、Series 2のみとカウントする)、日英両タイトルに「時間」というフレーズが登場したことも伺える。また、青のグラデーションがうねるAppleロゴは、これを拡大したような壁紙がiPad Air (第4世代)に採用された。3

2020/10 “Hi, Speed.”

例年より1ヶ月ずれ込んで発表された新作iPhone、iPhone 12シリーズの発表イベントは、”Hi, Speed. (ハイ・スピード)”と題された。4英語の”Hi,”は呼びかけのフレーズであり、且つ”High”と掛けることでそこに続く”Speed”を強調している。日本語版は「速報です。」であり、こちらも「速」でスピードを思わせるフレーズが登場している。iPhone 12の目玉機能は5G通信のサポートであり、同イベント中でも約70回「5G」と言う言葉が使われたレベルである。5従来よりも「高速」な通信であると言うことをアピールするものであろう。

また、イベントロゴは円が階層状に連なったものであり、同心円上に広がる電波を想起させる。このロゴはiPhone 12無印シリーズの壁紙に採用された6ほか、12 Proシリーズ7も同心円の弧のように見える。

2020/11 “One more thing.”

2020年11月には、年内最後のイベントとなる”One more thing. (ワン・モア・シング)”が開催された。”One more thing.”と言うフレーズはAppleがイベントの最後に「重要なことを勿体ぶって発表する」時に使うお馴染みのフレーズであり、直近では同社初のHMD、Apple Vision ProをWWDC23で発表するときに用いた。8日本語版は「もう一つあります。」であり、伝わりやすい直訳となっている。
同年6月のWWDC20にてMacシリーズのApple Siliconチップ移行について発表し、その際に一発目の製品を年内に発表すると明言しており9、そのチップであるApple M1チップ、そしてそれを搭載したMacBook Air、MacBook Pro 13インチ、Mac miniを発表した。これらはMac史においても非常に重要な転換点であり、一気に価格・性能・消費電力のバランスが変わった瞬間でもあるため、このフレーズを用いたのであろう。

このイベントのロゴはAppleロゴを中心に放射状に広がるレインボーのグラデーションであり、このグラデーションは当時最新であるmacOS Big Surの壁紙に用いられている色であるほか、M1チップにおけるグラデーションとも一致する。

2021/4 “Spring loaded.”

製品発表イベントという意味では実に3年ぶりとなる春のイベント、2021年4月は”Spring loaded. (スプリング・ローデッド)”と題された。10”loaded”は「装填する」を意味する”Load”の過去形であり、すでに春になっていると言うことを意味する。日本語版は「春の祭典です。」となっており、こちらも春を強調している。

当イベントではiPhone 12無印シリーズの新色パープル、探し物トラッカーであるAirTag、新しいSiri Remoteを付属したApple TV 4K、そしてM1チップを搭載したiPad ProとカラフルなiMacが登場した。

このイベントのロゴは細いカラフルな線でAppleロゴを構成しており、イベントの初めにはこの線がイベント会場であるApple Park中を巡り、最終的には”Hello”というMacintoshの発表時から脈々と受け継がれてきたお馴染みの筆記体を構成すると言う演出がなされている。ここで用いられている色は全てiMacに用いられている色で、且つ”Hello”の一部を拡大したような壁紙が紹介された。11また、ここから先のmacOS・iOS・iPadOS・watchOSなどの初期起動時には各国語の「こんにちは」を筆記体にしたようなアニメーションが入るようになった。

2021/9 “California Streaming.”

2021年の9月に行われたイベントは、”California Streaming. (カリフォルニア・ストリーミング)”、日本語版は「最新作をカリフォルニアから。」と題された。その名の通り、Apple本社・Apple Parkも位置するカリフォルニア全体を使ったイベント構成となっていた。

イベントのスタートは、Marlena Shawが原曲である名曲『California Soul』の演奏から始まった。これは、Stone Throw RecordsというインディーズのアーティストとPocket Queenというドラムがコラボレーションしたバンドによって組まれた、このイベントのためだけのユニットによって演奏された。この演奏映像はカリフォルニアの色々なところで収録され、最終的にTim Cook CEOがSteve Jobs Theaterに登壇する、と言う映像構成であった。
また、イベント開始時より、この演奏をコントロールセンターから起動したShazamで検索することできちんとStone Throw PlayersのCalifornia Soulであると認識し、且つそれをその日に何度検索されたかを表示させるというAppleらしい「仕込み」がされてあったのである。
つまり、”カリフォルニア”の各所に散らばったミュージシャンの演奏が、Apple Musicという”ストリーミング”サービスに帰着する”California Streaming.”なのである。12

また、イベントの製品紹介もApple Parkに限らず、屋内外カリフォルニアの各所で収録しており、その点でもカリフォルニアからストリーミングしたと言えるだろう。13なお、このイベントの前にイベントを統括する広報担当がフィル・シラー氏でなくなったことにより、イベントのスタイルもかなり変化した。具体的に、このイベントではCenter Stageに対応したiPad (第9世代)、スクエアデザインを採用したiPad mini (第6世代)、フルディスプレイ化を遂げたApple Watch Series 7、そしてiPhone 13シリーズと大量に製品がリリースされた。そして、Apple Watch Series 7を除くすべての製品を9月24日に発売するという、今までにない特徴が数多くあった。

このイベントの告知画像には、ネオンに光るAppleロゴがデザインされており、そのイメージはiPhone 13 Proの発表時における文字のアニメーションや壁紙に採用された。14

2021/10 “Unleashed.”

Apple Silicon Macの登場からおよそ1年、2021年10月のイベントでついにハイエンドMacにもApple Siliconが搭載される流れとなった。2020年に出たM1 Macでは、すべて旧筐体のデザインを使いまわしたものであったが、ハイエンド向けに新たに「M1 Pro」「M1 Max」という2つのグレードのチップを発表し、完全新設計となったMacBook Proに搭載した。15
このMacBook Proは、充電専用のMagSafe 3ポート、HDMIポートとSDカードスロットが搭載され、ディスプレイもMini-LEDのLiquid Retina XDR、キーボードのfnキーも復活するなど多くの変化を遂げ、MacBookにおける新時代の幕開けとなった。

このイベントのタイトルは”Unleashed. (アンリーシュド)”16、直訳すると「解放された」と言う意味である。このMacBook Proによって旧筐体というしがらみから「解放され」、Apple SiliconのためのMacが生まれたのである。
なお、日本語版は「パワー全開。」ついにハイエンドが登場する、と言うことを表現している。

MacBookの他にはカラフルになったHomePod mini、AirPods (第3世代)、そしてSiriでのコントロールに限った安価なApple Music Voiceプランなどミュージック関係のリリースがあった。

2022/3 “Peek performance.”

M1 Pro / MaxのMacBookに続き、デスクトップにもハイエンドチップが搭載される。発表されたMac StudioはMac miniの高さを倍にした設計で、搭載されたチップはM1 Max、そしてM1 MaxのダイをUltraFusionアーキテクチャによって2つ繋ぎ合わせたM1 Ultraチップ17である。これによりM1ファミリーが揃ったとともにStudioという新カテゴリが生まれた。なお、このタイミングでApple Siliconへの移行について、Mac Proのみを残した状態であると明言した。18

2022年3月のイベントは、”Peek performance. (ピーク・パフォーマンス)“と題された。”Peek”には覗き見るという意味があり、Mac Proに通ずるUltraチップのパフォーマンスを紹介するという意味があると思われる。また、音が同じ”Peak”にも掛けており、当時最高級の性能であるという意味も兼ねる。日本語版は「最高峰を解禁。」であり、後者の意味を中心にした翻訳になっていると感じた。

なお、これ以外にも5Gに対応したiPhone SE (第3世代)、M1チップを搭載したiPad Air (第5世代)、そしてMac Studioと合わせて使うことを想定したディスプレイ・Studio Displayが登場した。

2022/9 “Far out.”

2022年9月のイベントは、”Far out. (ファーラウト)”と題された。”Far out”とは、1960年代〜70年代にかけてのドラッグカルチャーの中で、「キマった」「ぶっ飛ぶ」という表現として用いられていたものであり19、転じて「はるか彼方(へ)」の意味でも英語圏で広く使われるようになった熟語である。日本語版では、「超えよう。」という言葉が当てられている。

登場した製品はApple Watch SE (第2世代)、Apple Watch Series 8、Apple Watch Ultra、AirPods ProとiPhone 14シリーズとなる。この中でも特に、Apple Watch Ultraは極限状態を想定して作られた製品であり20、遠く(=Far)への冒険に使えるApple Watchとなっている。

また、ロゴは宇宙の中の星の集合体でAppleロゴを構成しており、イベントのオープニングでもこのロゴから星々を抜けて地球にたどり着く様子があった。そして、その映像中には地球の上を飛ぶ人工衛星が映っており、iPhone 14シリーズから提供を開始した衛星通信機能を暗示したものであった。21

2023/9 “Wonderlust.”

WWDCを除くと1年ぶりとなった2023年9月のイベントは、”Wonderlust. (ワンダーラスト)”と題された。この言葉は、”Wanderlust”という英単語が元になっており、それは「放浪欲」「旅行欲」などの意味を持つ。そこに「不思議」「驚異」といった意味の”Wonder”を掛けることにより、不思議なもの、驚異的なものを旅して見てみたい欲、といったような表現にしている。日本語版は「夢中の旅。」であり、旅にフォーカスをしている。

また、このイベントのロゴはベージュとブルーの細かい粒からできたAppleロゴであり、このイベントで発表されたiPhone 15 Proシリーズのチタニウムを表現していた22。特にその配色については、メインのプロモーションで使われていたナチュラルチタニウムと、今シリーズ限定のブルーチタニウムを表現していたのであろう。
また、このベージュの部分は土のようにも見え、その点で言うとすっかりお馴染みになった”Mother Nature”の小芝居にも代表されるApple Watchシリーズ全体のカーボンニュートラル化23もこのイベントの一つ目玉であろう。Appleは2030年までに全製品のカーボンニュートラル化を目指しており、その取り組みを代表する成果物としてApple Watch Series 9、SE (第2世代, 2023)、Ultra 2は発表された。

なお、この他にもApple Vision Proでのロスレス再生に対応したAirPods Pro (第2世代, USB-C)、「みんな嬉しいUSB-C」を搭載したiPhone 15無印も発表されている。24

2023/10 “Scary Fast.”

2023年10月のイベントは、”Scary Fast. (スケアリー・ファスト)”と題された。直訳すると「怖いほどに速い」となるが、日本版では日本語の慣用句表現である「怖いもの見たさ」に掛けて「速いもの見たさ。」と訳されている。25
またこのイベントは、太平洋時間で10月30日の17時に配信され、ハロウィーンに行ったものとなった。そのため、”Scary”の部分はハロウィーンのことも念頭に入れたネーミングだったのだろう。

このイベントでは、4nmプロセスを採用し、新たにレイトレーシングに対応して「最速」となったM3ファミリーが登場。26それを搭載したMacBook ProとiMacがリリースされたと同時に、13インチMacBook Proがディスコンとなり新筐体デザインに統一された。

なお、このイベントのロゴは黒の背景にグラデーションにより線状となったAppleロゴがデザインされた。また、このロゴのアニメーションでFinderの「顔」に変化しMacが登場することを比喩した。また、このグラデーションはMacBook Proの壁紙に採用され、その際は”PRO”の文字をデザインしたものとなった。27

2024/5 “Let loose.”

22年ぶりとなる5月開催の”Let loose. (レット・ルース)”は普段のイベントには見られない特徴が多くあった。まずキャッチコピーだが、活字ではなくハンドライティング調で書かれている。なお、意味としては「解放する」や「自由にする」といったニュアンスで、日本語版では「何でもあり。」と訳されていた。ロゴについては、中央に目玉製品となったApple Pencil Proがデザインされており28、ペン回しのアニメーションがあったほか、これ以外にもハンドライティング調のロゴが5つ用意され、その一部はApple Pencil Proのパッケージデザインに採用されている。29
さらに、イベントについてもメディア向けハンズオン招待は米国ニューヨークと英国ロンドンで行い、時間も東海岸時間10:00、グリニッジ標準時15:00となった。なお、ロンドンで開催したことは、Appleに対し法による規制を強めるEUに対して欧州でもEU域外となる英国で開催することでけん制をする狙いがあったものと思われる。30

ここで登場した製品は、iPad Pro (M4)、iPad Air (M2)であり、両者ともにApple Pencil Proに対応する。特にM4についてはMacでも搭載されていないチップを積んだことで、iPadの可能性を「開放した」と捉えることができる。

2024/9 “It’s Glowtime.”

最後に、今度2024年9月10日(JST)に開催されるイベントは、”It’s Glowtime. (イッツ・グロータイム)”と題された。日本語版は「時が満ちる」となっており、イベントに対する高揚感が高まる。31
ロゴはカラフルな複数のぼやけた円により、Appleロゴが白く鮮明に写っている。この円は、Apple Intelligenceの色と一致するほか、アニメーションはカメラのレンズのようにも見受けられる。

Appleは何をここで発表するのか、今から楽しみに待とう。

今回扱ったロゴ・キャッチコピーの一覧
  1. https://www.youtube.com/live/b13xnFp_LJs?si=sRpTTRR2nfL9ev6u ↩︎
  2. https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/04/iphone-se-a-powerful-new-smartphone-in-a-popular-design/ ↩︎
  3. https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/09/apple-unveils-all-new-ipad-air-with-a14-bionic-apples-most-advanced-chip/ ↩︎
  4. https://www.youtube.com/live/KR0g-1hnQPA?si=z7a9-yJKnJmgeAYa ↩︎
  5. https://youtu.be/u-CPfqZgWTk?si=5lftGRQqAZyyW8Uw ↩︎
  6. https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/10/apple-announces-iphone-12-and-iphone-12-mini-a-new-era-for-iphone-with-5g/ ↩︎
  7. https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/10/apple-introduces-iphone-12-pro-and-iphone-12-pro-max-with-5g/ ↩︎
  8. https://www.youtube.com/live/GYkq9Rgoj8E?si=yjG-E5h3vqxtsOkC ↩︎
  9. https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/06/apple-announces-mac-transition-to-apple-silicon/ ↩︎
  10. https://www.youtube.com/live/JdBYVNuky1M?si=PPdlcAIc1kLegEro ↩︎
  11. https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/04/imac-features-all-new-design-in-vibrant-colors-m1-chip-and-45k-retina-display/ ↩︎
  12. https://podcasts.apple.com/jp/podcast/backspace-fm/id830709730?i=1000535883636 ↩︎
  13. https://www.youtube.com/live/EvGOlAkLSLw?si=sF5Y47dX73tEa-Zn ↩︎
  14. https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/09/apple-unveils-iphone-13-pro-and-iphone-13-pro-max-more-pro-than-ever-before/ ↩︎
  15. https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/10/apple-unveils-game-changing-macbook-pro/ ↩︎
  16. https://www.youtube.com/live/exM1uajp–A?si=Rx4AWd2J6z8sEvCY ↩︎
  17. https://www.apple.com/jp/newsroom/2022/03/apple-unveils-m1-ultra-the-worlds-most-powerful-chip-for-a-personal-computer/ ↩︎
  18. https://www.youtube.com/live/CUwg_JoNHpo?si=zH5tI9OP17YnAJHp ↩︎
  19. https://podcasts.apple.com/jp/podcast/backspace-fm/id830709730?i=1000577657174 ↩︎
  20. https://www.apple.com/jp/newsroom/2022/09/introducing-apple-watch-ultra/ ↩︎
  21. https://www.youtube.com/live/ux6zXguiqxM?si=TKoG3aQ4zXpTwveT ↩︎
  22. https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/09/apple-unveils-iphone-15-pro-and-iphone-15-pro-max/ ↩︎
  23. https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/09/apple-unveils-its-first-carbon-neutral-products/ ↩︎
  24. https://www.youtube.com/live/ZiP1l7jlIIA?si=jUQv2pnFyFDYZDON ↩︎
  25. https://www.techno-edge.net/article/2023/10/25/2136.html ↩︎
  26. https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/05/apple-introduces-m4-chip/ ↩︎
  27. https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/10/apple-unveils-new-macbook-pro-featuring-m3-chips/ ↩︎
  28. https://www.gizmodo.jp/2024/05/we-can-erase-apple-event-let-loose-logo-what-it-means.html ↩︎
  29. https://iphone-mania.jp/news-580071/ ↩︎
  30. https://youtu.be/eULZlHwwSr8?si=7bXaaScls6TN2ACD ↩︎
  31. https://x.com/yuzukihiromi/status/1828119390140731729?s=61 ↩︎
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