キーボードのレビューです。メカニカルキーボードは2台目で、過去に1度手放した経験も踏ま絵ながのレビューになっています。
1. AKS068の詳細
(AKS068の商品画像)
- 68キー
- アリス配列
- もちろんメカニカル方式
- 有線モデルとワイヤレス対応版の2種類から選択可能
- RGBLEDバックライト(発光パターンも変更可能)
- VIA対応
これだけの機能に対応していて5000円台。しかも、ワイヤレス対応モデルでも1万円以下とかなりお買い得なキーボード。こんなキーボード他にあるのか?いや無い(倒置法)
2. 外観とデザイン
今回レビューするのは、有線モデルでカラーはGra。他にもBlackやPurpleなどのカラーも用意されたいるの。
僕が購入したのはGrayだが、このカラーがなんといってもApple llやMacintosh 128Kなどのアイボリーに似てる雰囲気だ。
キーキャップはアイボリーを基本として、スペースキーにオレンジ、その他tabbキーやCtrlキーなどはグレートなっている。全てアイボリーではなく、一部のキーに濃いめのカラーを使っているのがポイントだ。
一般的な赤軸のスイッチ
数万円するキーボードのような高級感はないだ、しっかりとした作りで傷もなく色むら等もない。
付属品は、キーボード一式とケーブル、そして説明書ぐらい。あと、スイッチが2つ余ったため予備として入れてありそう(その内一つはピンが曲がった不良品だったが)
3. 実際の使用感とか
アリス配列は確かに付けれにくい(気がする)
最近流行りの人間工学に基づいてそうな配列になっている。多くの人が気になるのは自裁どれだけ疲れないのかだ。まだ数時間しかつかていないが、確かに普通の配列のキーボードと比較すると疲れにくいような気がする。一般的なキーボードを使って文字を打っていると、無意識のうちに肩が丸くなってしまうことがある。これが一般的なキーボードを使うことによる疲労だ。これを改善するために作り出されたのが、アリス配列のAKS068やエルゴノミクスキーボードだ。意識してみると、MacBookのキーボードで文字を打っている時よりも肩が丸くなって前のめりになりにくい気がする。また、このキーボードは癖が強すぎないレベルで設計されているため、比較的に合う合わないが少なくなっているのも優れているポイントだ。
メカニカルキーボードはやはり良い
これに尽きる。メカニカルキーボードは打鍵間も良いし、耐久性も高いという万能性がる。僕の場合は、打鍵感が軽く少ない力で押すことが出来る赤軸を選択したが、打鍵感にはかなり満足視している。あと、ガスケットマウントに対応しているらしくスムーズにタイピングできるらしい。もちろん、HHKBなどの静電気容量式無接点キーボードには敵わないが。
バックライトサイドライト
このキーボードには、もちろんRGB対応のバックライトとキーボード本体の端にあるサイドライトが備わっている。実用性はないが、ゲーミング感を出したい人には嬉しいだろう。僕はアイボリーなグレーを選択したため全てオフにしている。ちなみにノートPCに接続する人はオフにすることを推奨する(消費電力を削減するため)
独立したボリュームインタフェスを搭載
このキーボードには音量を調整するつまみが存在する。素材は金属で、側面はローレット加工が施してあるため滑りにくい。触り心地としはシャーペンのシフトのローレット加工と酷似している。もちろん電子ダイヤルで、押し込むとミュートにできるため直感的な操作が可能になっている。
VIA対応でカスタマイズ可能
僕はデフォルトで使用する前提で購入したが、このキーボードはキーの配置を任意で変更することにも対応している。ただし、レビューを見る限りでは完全に対応しているわけではないらしいので、VIAはおまけ程度で考えると後悔しないと思う。
4. デメリットとか
組み立てる必要がある
買って届くのはスイッチとキーキャップが付けられていない状態だ。だが心配しないでほしい。組み立て時代は簡単で、スイッチをキーを文字どうりそのまま差し込んで行くだけで終了だ。ただ、わざわざ自分で組み立てるの少々面倒なのでマイナスポイントではある。
ガチなエルゴノミクスキーボードには敵わない
数万円するようなエルゴノミクスキーボードのように左右が分離したり、中央にスペースが設けられていたりと、本気で人間j工学に基づいたキーボードの方が優れているのは言うまでもない。
質感・品質は価格相応
細かな品質は質感はやはり価格相応。よくコスパの高い製品のレビュー機能の多さに目が行きがちになっていうのであえて言うと、ボリュームつまみが若干グラグラしていたり、キーキャップの文字が光を通さない物だったりは気になったポイントだ。
macOSモード中はランプが光続ける
WindowsとmacOSに対応しているのは言わずもがなではあるが、macOSモードになっている場合は、スペースキーの間になるライトが光続けるのが一番気になるポイント。僕個人としてはそこまで気にしていないが、気にならないと言えば嘘になるレベルだ。
パームレストはあった方が便利
手首の疲労とキーボードの厚みを考えると、パームレスト等はあった方が長期的には良さそうではある。ただ、このキーボードはアリス配列なためすペーしキーあたりが出っ張っている。だからピッタリ合うパームレストは限られているからこれはマイナスポイントだ。
5. 総評
お勧めできる人
- カスタマイズ性の高いキーボードを安く買いたい
- 初めて特殊な配列のキーボードを買う
- 長時間キーボードに触れるとが多くなった人
お勧めできない人
- カスタマイズ性はいらない
- 自分で組み立てるより完成品がほしい
- テンキーが必要
- 持ち運びたい
- ストロークは浅い方が良い
終わりに
AKS068は、全体的に優れたキーボードで価格・デザイン・機能性の全てにおいて一体以上の体験ができりキーボードになっている。このキーボードのワイヤレス対応モデルでも1万円以下のことを考えるとかなりお買い得になっている。メカニカルキーボードを初めて購入する人から、キーボードマニアまで幅広い層にお勧めできるキーボードのように感じる。
あと、これは別に案件とかではなく自腹レビューなんでサクラではないです。このキーボードの日本語のレビューが少なかったため、もしAKS068の購入する人の参考になると嬉しい限りです。
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